2015年2月21日・22日 登り窯祭
プロジェクトもいよいよフィナーレ。
最後の二日間は参考館内で「登り窯祭」が行われました。
焼きあがった作品展示や益子の飲食店の出店、
音楽ライブなども行われ、普段の参考館とはまったく違った雰囲気に。
二日間、沢山のお客様が訪れ、プロジェクトの余韻を楽しんでいました。
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2015年2月15日・16日 窯出し
ついに窯出しです。
窯出しは二日間に渡って行われ、
16日には窯出しした作品が参考館の前にずらりと並べられました。
総点数5000近く!
皆さん、焼き上がりは予想どおりだったのでしょうか?
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2015年2月14日 シンポジウム~交流会
窯を冷ましている間に行われたシンポジウム。
沢山の方々が参考館を訪れました。
日本民藝館館長 深澤直人氏 による講演はものづくりをするものにとっては
とても興味深く、ためになるお話ばかりでした。
講演の後は深澤直人氏・濱田友緒氏・濱田拓司氏の3名に夜トークセッション。
民藝について、これからの益子について語り合って頂きました。
シンポジウムの後は参加関係者による交流会。
準備期間やまだ興奮冷めやらぬ窯焚きの思い出を語り合いながら、
益子の夜は更けてゆきます。
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2015年2月7日~11日 窯焚き
いよいよ窯焚き。
前3日はあぶり焚きで徐々に窯を温め、
最後の2日間の攻め焚きで一気に温度を上げて
各部屋を焼き上げていきます。
窯焚き中は沢山の方々が見学に来られました。
特に10日~11日の攻め焚の夜は大勢の皆さんに見守られながらの窯焚き。
あの窯場の雰囲気は普通に陶芸をしていても
なかなか味わえない独特の雰囲気でした。
大口の焚き上げの際、窯全体から炎が吹き出した時の
会場全体を包み込んだ昂揚感と一体感はきっと一生忘れられません。
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2015年2月1日~5日 窯詰め
2月1日~5日にかけて窯詰めが行われました。
窯の中の部屋割りごとに順番を決め、淡々と作品を詰めてゆく参加作家の皆さん。
同じ益子に住む作家とはいえ、詰め方や置き方のこだわりはひとそれぞれ。
真剣に作業をしながらも合間合間では皆楽しそうに談笑しており、時折窯場には笑い声が。
良い時間の流れがここにありました。
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2015年1月25日
24日~25日に行われた空焚きの様子です
2015年1月24日
ついに始まりました!
初日のオープニングセレモニーの様子です↓
2015年1月21日
栃木県の地元紙・下野新聞地域版に当プロジェクトが取り上げられました!
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2015年1月20日
今日はイベント開始直前の窯作業日でした。
参加作家、スタッフの皆さんで窯の空焚きの為にサヤを窯の中に運んだり、薪割り~薪運びをしたり。
一月後半にしては割と温かな、穏やかな午後の時間。
わずか2時間程度、皆で集中して行った作業内容は普通なら丸一日は軽くかかりそうな内容でした。
焼き物やさんのパワー、恐るべし・・・。
そして作業の後はおしることせんべいでほっと一息。談笑。
充実した時間でした。
24日はいよいよオープニングイベントです。
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2015年1月18日
会場案内の看板はスタッフの手作りで仕事の合間に進めています。
作っているのは、なんとプロジェクトの会長と事務局長です!
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2015年1月18日
地元誌 下野新聞で、濱田庄司登り窯復活プロジェクトを記事にして頂きました。
しっかり取り上げて頂きありがたいです。
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2015年1月14日
イベント初日までいよいよ10日を切りました。
当日用のパンフレットも完成して、スタッフ会議の内容も最後の確認と調整の話が多くなってきました。
本当に多くの方々の協力でここまで来ることが出来ました。
イベント開始まであと少し。
スタッフ一同、楽しみながらも最後まで精一杯走りぬきたいと思います!
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2014年12月9日
窯焚きメンバーが集まって、登り窯周辺の片づけをしました。
焼物を入れるサヤなど重いものを運ぶ重労働ですが、
皆笑顔で作業が進みます。
多数が参加したおかげでスムーズに片付き
風通しが良い使いやすい窯場となりました。
新鮮な空気が入り、場が清められたようにも感じます。
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折りしも、12月9日は濱田庄司の誕生日。
生誕120年ジャストの日に、
窯のまわりに焼物やが集い汗水流したことが
偶然と思えないほど清々しい時が流れていました。
近くで庄司がこの光景を見ているような
不思議な気配さえ感じた場面もありました笑
皆さんお疲れさまでした。
ありがとうございました!
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窯焚きメンバーの皆さんは
そろそろ作品作りにとりかかる時期にも来ています。
お互い体調管理に気を付けて次に進みましょう。
どうぞよろしくお願いします!
2014年12月8日
イベントのDMとポスターが完成して12月8日の定例会で皆さんにお披露目となりました!
制作は「K5 ART DESIGN OFFICE」様。
今回のイベントへの沢山の人の想いが伝わってくる格好いいポスターとDMです。
こうやって想いがカタチとなって目に見えてくると嬉しいですよね。
開催までいよいよ二か月を切りました。
会期が近づくにつれ、実行委員のテンションも上がっていきます。
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2014年11月28日
窯焚きに使用する薪が届きました!
大小含めて約1500本の松薪はかなりの存在感です。
会場の濱田庄司記念益子参考館に運ばれ、いよいよ窯焚きが始まるんだな…と一目で分かるように!
来年2月の話なのに随分と気が早いな、と思われるかも知れませんが、
実はそれほど悠長な状態ではありません!
この大量の薪を薪小屋に運んだり、使い易いように割ったりとまだまだ準備があります。
また、量が多いだけに薪を早く確保するのも大切なことでした。
薪の手配には益子の窯元や陶芸家、焼物販売店などなど沢山の方の手助けで
お陰様でここまで漕ぎつけました。
このような地道な準備も含め、このプロジェクトを通してさまざまな交流が生まれることに、
我々スタッフも喜びを感じる日々です。
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2014年11月26日
濱田庄司登り窯復活プロジェクト 第8回委員会の様子。
早いもので開催月まであと二か月?
本当にあっという間です。
広報物やリリースの準備も順調に進み、各々やるべき事が明確になってきたため、話し合いはスムーズに、会議の時間は段々と短く・・・・ならないのは何故だっ?(笑)
集まっちゃうと何かと雑談も増えます。
真剣に話し合いつつも合間合間で和気藹々な感じになってしまうのです。
これも益子ならではなのでしょうか?(笑)
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2014年11月21日
北郷谷原土会他の皆さんのご協力で、窯の棚組シミュレーションを行いました。
濱田庄司らが使っていた古い窯道具をどれだけの数使えるか、実際に積み上げての確認作業。
昔のものは、手作りで分厚く重いです。
このプロジェクトの柱である窯焚きの準備もいよいよ急ピッチで進んでいきます。
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2014年10月22日・23日
10月22日(木)
参考館にてイベントポスター、DM等の広報物制作の打ち合わせを行いました。
スケールの大きなイベントだけにデザインの方向性を決めるのがなかなかに大変です。
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時間一杯話し合いました。
11月末には形になってきますが、いったいどんな形になるのか今から楽しみです。
デザインを依頼しているのは「
K5 ART DESIGN OFFICE」様。
このサイトでも使われているロゴの制作もK5 ART DESIGN OFFICE様の仕事。
沢山の人が関わりこの企画は成り立っています。
10月23日(金)
第7回 定例会議。
まだまだと思っていても時のたつのは早いものでイベントまであと3か月余り。
それぞれの役割も明確になってきたので各人着々と準備に向かって動いています。
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2014年10月
10月8日、窯焚き参加者説明会が行われました。
益子に関連のあるプロの陶芸家たちと益子の学校関係者が参加しました。
事細かな窯焚きに関する注意点など専門的な話題ばかりで、
普段和やかな方たちですが皆さん真剣な表情。
益子と一口に言っても様々な手法の作家たちです。
個性豊かな作家たちがこれだけの人数で一堂に集まって一つの窯焚きについて考えるという珍しい機会でした。
この方たちによって、濱田庄司の窯から作品が生まれていきます。
皆さま、どうぞお楽しみに!!!
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2014年9月
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いよいよ窯焚き参加者の募集が始まりました。
9月2日から募集が開始されましたが、開始と同時に申し込みが多数寄せられあっという間に申し込み枠が少なくなっていきました。
そして9月16日、定員に達したため締め切りになりました。
沢山の申し込み、ありがとうございました!
どんな顔ぶれがそろうのか、楽しみです。
参加者説明会は10月8日です。
皆様、お忘れにならないでくださいね。
2014年7月
7月には益子内へのイベント開催のお知らせと地元説明会が行われました。
興味を持った皆さんが沢山話を聞きに来てくれました。
イベントへの期待が膨んでいきます。
スタッフの士気も高まってまいりました。
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2014年5月~6月 話し合いの様子
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何度も話し合いを重ねて、次第にそれぞれの役割やイベントの内容が決まっていきます。
この段階での悩みどころは窯の中のスペース割りと参加の値段設定。
なかなか決まりません・・。
難しいものですね。
2014年4月 第一回実行委員会議
(益子参考館にて)
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スタッフの選任、内容の検討など、ここから具体的な話し合いが始まりました。
益子にとって意味のある大きなイベント。
皆さん、真剣に、でも関わる人も楽しめるようなそんなイベントを目指して知恵を出し合いました。